消えるのではなく、溶けていくのです。 

今年は雪が多いのですね。
なので静かなのです。
それでも、変わらない騒がしさが反響しているうちの学校に、少しぼけーっとしています。
あぁ、こういうのが蒼い春…違った青い春なのかなと、寒空のした、トイレに行きました。
うちのクラスからはトイレに行くためには外へでなければならないのです。
ってか、私がそっちのトイレを愛用しているだけだけどな。


なんだかんだいいつつ、余裕なんか全然全くないくせに今日もパソ子さんとか。
げにまっこと恐ろしや…(なんかいろいろまざっとる)
PCはひとの人生観とか、愛情を注ぐ対象に対しての考え方とか想いとか、たくさんそれぞれ詰まっているのですね。
癒されるし、時々泣きたくもなる。
今日は後者でした。
どちらかといえば。

泣けないけど、そこまで簡単に涙とかそういう"女の武器"は出し入れができるわけじゃないので、涙腺が壊れたというか。
むしろ枯れました、ような。
自分のためには、意外にもというか当然なんだろうか、泣けます。
最近はそれほど哀しいこととか嬉しいこととか怒りとか感じてないので(泣くほどには)、私に涙腺って存在するのだろうか?とか考えちゃってます。もう若くない。若いけど!
"涙"っていうのが、今の私にとっては愚かさと狡さの象徴だったりするわけで、簡単に泣いてた昔の私はそれほどまでに狡かったのだろうか?
むしろ単純だっただけなんじゃ。

どこか捻くれている私なので、"便乗"というものを極度に避けてます。
お誕生日おめでとーとか、お別れ会の最後のほうの空気とかがかなり苦手です。
それこそ今はやりの「KY」なわけですね。すみません、あのときとかあんなときとか。
対応に困り、ひとりぽけらーっとしているが常。
昔は流せたはずなのにね。
…というか、昔がただ純粋で馬鹿だっただけなんじゃ。
むお、言い訳させていただければ、本気の言葉に想えなくて、偽りの気持ちのような気がして口にできないんです、という。
いやいや、結局何も言えないなら、言っていないのと同じで祝ってないわけだから意味ないけどね。

と、突っ込まれた。随分昔のことのようだ…。
とかいいつつ、去年の12月の上旬のお話。
昔じゃない。


あぁもう、なんだか雪に酔ってしまったらしいです。
本当は明日提出の化学プリント+数学問題集やらんといけんのに。
朝からぱらぱらと時々雪もどきが降っていたみたいなのですが、結局雨なの?
雪がいい。
雪がいいな。
滑っても転んでも私はいいから、どうかあの不気味なまでに白い雪が私の世界を覆いますように。
いっそすがすがしいくらいの白。
見上げれば不透明な灰色。
本当に美しい世界での本来の姿の青みがかった雪をいつかこの眼に映してから私は死にたい。


不誠実とか誠実とか真面目とかちょっとした抜け駆けとか。
いろいろあるけど、いろいろ考えてしまったけど、なんとか今日も1日終わったわけで。
明日もきっといろいろあるだろうけど、まあ、まだ残ってる雪でも踏みしめながら生きてゆこうかなとか。



想いますね。






そういえばこんな雪の降るような寒い日々に、
どうやらわが高校校舎の暖房さんが逝ってしまったらしいですよ。
わざわざSHRで放送が入るくらい緊急事態だったらしく。
一部のみらしいですが、とりあえずわがクラスの暖房様は生きておられます。ご健在。
なので、今日は無事過ごせたのですが、担任様が「明日には壊れちゃうかも」などと予言されまして、明日の身を守れるかどうか。
ただでさえ、石造り木造なわが校舎さま。
そんな校舎さまに私は"洞窟"と名づけました、もう呼び捨て。


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Author:夏野
なにかしら空を見上げて首を痛めている、普通でありたい学生のひとり。

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